普段の食事で、ちょっと口元を拭きたいとき、手が汚れてしまったとき、ティッシュや紙ナプキンを使う人も多いのではないでしょうか?お気に入りの器で食卓をきれいに並べても、そこだけは味気ないけど仕方ない…と諦めていた人、普段使いにリネンナプキンがオススメですよ。

料理上手でなければおもてなしがうまくいかない、なんてことはありません。料理以外にも、食事を楽しくするコツはたくさんあります。例えば、いい音楽や純銀のカトラリーセット、楽しいおしゃべりも食事を盛り上げてくれますよね。特別なシーンなら、キャンドルのゆらめく炎もロマンチック。その中でも、簡単に一気にムードを高めるなら、リネンのナプキンがオススメです。昨日の残り物でたったひとりの夕食をとる時も、大勢のゲストを呼んで盛大にディナーを楽しむ時も、ナプキンはとてもいい仕事をしてくれます。

ナプキンをアップグレードすると、おいしさもグレードUP!

Natural table setting

音楽や照明、テーブルセッティングなどの環境的要因は、人間の味覚に大きく影響するそうです。このことは、色々な研究で明らかになっています。最近の研究でも、半数の人が家で食事をするときに紙ナプキンを使っているけれど、ほぼ全員が、布のナプキンを使った方が食事がおいしいと考えている、という結果が出たそうです。

僕がゲストを迎えるときは、セットしたテーブルの席に、シンプルに巻いたリネンのナプキンを置いています。これはみんなに好評です。食事の始まりにナプキンを開くちょっとした動作は、とてもエレガントですよね。食事中に手をふくのも布の方がきれいにふけるし、テーブルの上も散らからないし、片付けるのも簡単。

ナプキン次第で料理のクォリティが上がるなんて単なる気のせいじゃないかと疑っている人も、ぜひ試してみてほしいと思います。今こそ、ナプキンをアップグレードしましょう。僕も、環境に優しくて、経済的で、半永久的に使える布のナプキンを愛用しています。

いいナプキンは、経済的でしかもサステナブル

ファストフード店でもらった紙ナプキンの残りを、立派なキャビネットの引き出しにとっておくのは、もうやめましょう!紙ナプキンは確かに安いけど、1度の食事で3枚も4枚も使うことになるし、ソースや汁なんかがついたらリサイクルもできません。

布のナプキンだってそれほど高いものではないし、一度買えば何年も使えます。僕は1枚10ドル足らずで買ったナプキンを毎日使っているので、かなり節約になっていると思います。

リネンのナプキンを2、3色

Rustic linen kitchen napkins on a light background. Pastel shades

リネンは麻を織って作られた生地です。ポリエステルやコットンよりもずっとサステナブルで長持ちします。見た目も美しいと思います。

オススメは、ストーンウォッシュリネンのシンプルで四角いナプキン。派手じゃないけど、食卓に高級感が出ます。リネンは繰り返し使ってもくたびれてこないし、アイロンをかける時間がないときは、洗いジワがあるまま使っても、いい味が出ますよね。

温かみのあるクリーム色やベージュのナプキンが好きですが、汚れやすい料理のときのために、濃いチャコールグレーのナプキンも用意しています。濃い色ならシミが見えません。どんな色を選ぶにしろ、刺しゅうや複雑な模様は避けた方がいいと思います。刺しゅうはすぐにほつれてくるし、凝った模様は飽きがきて後悔してしまうからです。

たたみ方はシンプルに

folded linen napkin

ネットでナプキンのたたみ方動画を見ると、折り紙の花を作りたくなります。でもここは我慢して、縦と横に三つ折りの、縫い目と端を隠したシンプルな折り方がいいと思います。

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三つ折りにしたら、プレートの左側に置くか、カトラリーの下に敷くか、丸めてナプキンホルダーでとめるかします。

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テーブルにナプキンがセットしてあると豪華に見えるし、布のナプキンを開くのは食事を始める儀式のようで、特別な気分になりますよね。

使用後は洗濯して再利用

ディナーパーティーやひとりでの簡単な夕食が終わったら、ナプキンは洗濯かごへ直行。週末に他の洗濯物と一緒に洗います。シミは簡単に落ちるし、生地がだんだん柔らかくなっていい感じになってきます。

リネンのナプキンにアイロンをかけると、新品のようにピシッとして、まるでレストランのナプキンみたいな高級感が出ます。でも時間がないときや日常使いには、シワシワのままでもOK。カジュアルだけど、それでも食卓にリネン特有の品の良さが加わります。

上質なリネンのナプキンをそろえましょう。それだけで、今より少しだけ自信を持って、自慢の料理を堂々とゲストの前に出せるようになります。それこそが、料理の本当の楽しさではありませんか?

この記事は Food & Wine のジョナ・レイダーが執筆し、 NewsCred パブリッシャーネットワークを通じてライセンスされたものです。ライセンスに関するお問い合わせは legal@newscred.com までお願いいたします