秋と言えば衣替えやカボチャ狩り。でも、それだけではありません。冷たい飲み物をそろそろ終わりにして、温かい飲み物でほっとしたくなる季節でもあります。

 

Woman sitting in front of the fireplace and holding cup of tea in hand on legs

太陽が降りそそぐ屋上ではなくて、暖炉のそばでアペロールスプリッツよりトディ、フローズンロゼよりグリューワインを楽しみたい気分です。

そこで活躍するのが旬の食材やスパイス。例えばパンプキンラッシーにスパイスを加えたり、バーボンスマッシュに深い琥珀色のメープルシロップを入れたりすると、秋らしい風味が加わります。

またホットトディにシナモンパウダーとおろしたてのナツメグを入れたものは、昔から風邪に効くと言われています。

そして、クランベリー。秋の飲み物に加えると、味わい深い魅力を発揮します。ミネアポリスのバー、コンスタンティンでバーディレクターを務めるジェフ・ロジャーズさんは、ソーダを使った爽快感のあるコリンズスタイルのカクテルにクランベリーをよく使うそうですが、そうした王道の使い方とは少し違った秋にぴったりのレシピを教えてくれました。

温めたクランベリージュースを飲んだことのある人は少ないと思いますが、私がよく作るのはホットクランベリージュースのカクテルです。」

Christmas mulled wine with cranberries in glass Winter warming drink with spices decorated with fir branches cinnamon dried oranges

クランベリージュースは氷を入れて冷たくして飲むものと思っていると思いますが、ロジャーズさんは、グリューワインのような飲み方を提案しています。

クランベリージュースを温めてベーキングスパイスを加え、ライウイスキー、アマレットとミックスし、仕上げにオレンジの皮を浮かべます。これで、いつものクランベリージュースがひと味違った新しいカクテルに。ディナーパーティーでパンチボウルから取り分けてサーブしても、マグカップひとつでゆっくり味わうのもいいものです。

Two cups of christmas mulled wine or gluhwein with spices and orange slices on rustic table top view. Traditional drink on winter holiday.

クランベリージュースを温める気になれない人は、カルバドス、ライウイスキー、デメララシロップ、ビターズを使ったオールドファッションカルバドスはいかがでしょう。

ロジャーズさんによると、ウィスキーはベーキングスパイスの香りが立っているものがよいそうです。カルバドスはリンゴからつくる重厚なブランデー。リンゴの収穫がピークを迎える秋のカクテルのベースにはぴったりですね。

またロジャーズさんは、マンハッタンも秋の飲み物にふさわしいと教えてくれました。

 

この記事はFood & Wineのブリジット・ハリナンが執筆し、NewsCredパブリッシャーネットワークを通じてライセンスされたものです。ライセンスに関するお問い合わせはlegal@newscred.comまでお願いいたします。