埼玉県を中心に展開するハウスメーカー、サンアイホームが展開する住宅ブランド「mamamo(ママモ)」。家で過ごす時間が長く、暮らしやすい家のあり方に厳しい視点をもつママたちの声を取り入れ、形にしています。間取りや設備だけでなくインテリアの提案にも力を入れており、risoraもそのコーディネートの仲間に入れてもらえることに。設計士の寺山美穂さんに、mamamoの家づくりのこだわりについて伺いました。

家の中でのあらゆる生活動線を考えた間取り

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▲明るい光が差し込むリビング19帖、クローク3帖の空間は木目の質感が温かみを醸し出している

住宅の引き渡し後も、生涯にわたるお付き合いをしていく──そんな理念を掲げて多くの施主と良い関係を築いているサンアイグループ。よりよい家を提案するため、2014年から開催しているのが「ママ座談会」です。実際にサンアイホームで家を建て、暮らして1〜3年の主婦を集め、率直な意見を拾い上げて商品づくりに活かしていると言います。

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▲ママ座談会の様子。「設計担当者としては手厳しい声もありましたが、日々家事や子育てに向き合うママさんたちでなければ出てこないアイデアをたくさんいただいた」と寺山さん

座談会では、「気に入っているところ」「暮らしてみて初めてわかったこと」「もっとこうすればよかった、後悔ポイント」などが挙げられ、それらを盛り込んだmamamo川越モデルハウスでは、玄関を一歩入ったところから「なるほど!」と言いたくなる工夫がされています。

玄関は家族が出入りするところとお客様を迎えるところを扉一枚で仕切ることができ、家族用のスペースには大容量の収納を設けています。

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▲家族用の玄関には物置きスペースがあり、ベビーカーや子どもたちの遊び道具もそのまま収納可能

「外から帰ってきたご主人が、上着をソファの上にバサっと置いたり、ダイニングチェアの背もたれに掛けたりするケースが多く、困っているという声を多く聞きました。花粉の季節はもちろん、今はウイルスのことも気にかかりますよね。玄関に収納があれば、室内に入る前にそこに掛けてもらうだけで解決するんです」

玄関を抜けると、洗面スペース、お風呂場、そしてランドリースペースへとまっすぐ進むことができます。

「この動線なら、外から帰ったらまず手を洗うということを、小さなお子さまでも習慣づけられます。外遊びや部活動で汗をかいたお子さんなら、帰ってからそのままお風呂場に直行してシャワーを浴びるということも可能です。脱衣スペースには棚もたっぷり作りつけてあり、タオルやパジャマ類を収納できるようになっています」

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▲玄関から入ってすぐのところに設けた洗面スペース。洗濯機や脱衣所から独立しているので、お客様を迎えても生活感を出さずに案内できる

ランドリールームにはダイキンの小空間用マルチカセットエアコン「ココタス」も導入されており、気流をコントロールして快適な空間を作っているそう。洗濯物が乾きやすいだけでなく、冬場の脱衣所の温度を上げ、ヒートショック防止にも役立ちます。

収納からコンセントまで、ストレスを減らしてくれる家

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▲1階リビングのTVボードの奥は、左右どちらからもアクセス可能なワークスペース兼リビングクロークになっている

mamamo川越モデルハウス1階は水回りのほかに約20畳のリビングとキッチンがあり、こちらにもママたちの「あったらいいな」が詰まっていると言います。

「リビングでは、数カ所に収納を設けました。生活感の出やすい掃除用具や日用品のストック、子供のおもちゃなどが全て収納できるようになっています。また、主婦の皆さんは朝がとにかく忙しいので、メイクはリビングやダイニングでメイクを済ませるという方も多かったことから、ダイニング横にメイクスペースも設けました」

リビングの一角には、昨今では必須となったリモートワークにも活用できそうなスペースが。

「TV台裏のスペースをリビングクロークとし、収納を設けました。小さなデスクもあり、少しだけクローズドなスペースになっているので、リモートワークにも集中できると思います」

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▲TV台の奥にあるリビングクローク。書類やこまごましたものが収納でき、ワークスペースとして使うことができる

Wi-Fiルーターを床ではなく棚の上に置けるように専用のスペースを設けたり、掃除機が使いやすいようにコンセントを高い位置に設けたりと、細かいところにも工夫が光っています。

キッチンは対面型で、引き出し式の収納がたっぷりついたシステムキッチンを採用。タイル調のクロスがアクセントになっています。

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▲たっぷりの引き出し収納を設けたキッチン。家電を置く棚や、食材を保管するパントリーは奥に設けて見えないように。まとめたゴミなどを置いておける土間スペースもある

「“ママ目線で考えた暮らしやすい家”がテーマではありますが、使いやすさだけを追求すると、生活感が前面に出てしまいます。隠したいところは隠せるようにスペースを作ったり、壁や設備の色・素材選びでトータルコーディネートしたりと、おしゃれな見え方にもこだわっています」

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▲あると嬉しい、キッチンカウンターのコンセント。「ふだんから料理をしている人でないと、なかなか気づくことができないポイントだと思います」(寺山さん)

「背面カウンターにもコンセントはあるので、家事をあまりされない男性などは『対面カウンターにコンセントなんて必要?』とおっしゃることもあります。でも、毎日料理を作る方にとっては、後ろのカウンターでコンセントをつないで調理したものを、シンクのほうに運ぶということはストレスであり、見過ごせません。mamamoはそうした小さなストレスを認めて、減らせるように住まいを作っていくところが、支持されているのだと思います」

risoraは初めて見る“カワイイ”エアコンだった

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▲リビングにはrisora Custom StyleのREATECシリーズ、チークを採用。優しく明るい木目調のパネルが、床や他の家具とも調和している

mamamo川越モデルハウスでは全部で3台のrisoraを採用。インテリアコーディネートの観点から、それぞれ異なるパネルカラーのものを設置して、空間を提案しているそう。

「risoraを知ったのは、設備メーカーのセミナーで紹介されていたことがきっかけです。エアコンを見て『これカワイイ!』と思ったのは初めてでした。インテリアコーディネートを担当しているスタッフと『モデルハウスでは絶対にrisoraを入れよう』と盛り上がったことを覚えています」

リビングには、床やダイニングテーブル、ソファの肘掛けなどに木材が使われていることから、それらとリンクした「チーク」を採用。

「お客様をご案内すると、最初は皆さんキッチンやリビングの収納などに目がいくのか、エアコンに気づく方は多くありません。でも一通り家をご覧になった後リビングに戻ってくると、『あれ?そういえばこのエアコン、白じゃないんですね』と気付かれます。それほど、空間に違和感なく溶け込んでいるのだと思います」

2階の子供部屋では、北欧風デザインの壁紙に合わせて「ローズグレイ」をセレクト。

「中間色のグレーは、子供らしいカラフルな色にも、成長して好むようになる大人っぽい色にもマッチします。それにローズグレイはほんの少し赤みがあるグレーなので冷たい印象にならず、空間全体を柔らかくしてくれていると思います」

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▲北欧風デザインの壁紙に、risora Custom Styleのローズグレイがベストマッチ

子供部屋は将来的に真ん中に壁を作り、2部屋に分けて使うことを想定した間取り。ベッドはロフト上に設けられ、個室が必要になるまでは広い一部屋として使うことができるそう。持ち物の多さやデスクの大きさも子供によって異なるため、可動式の棚を設けて自由にカスタマイズできるようになっています。

2階の奥は主寝室。壁の一面をダークグリーンのクロス、もう一面をヘリンボーンの木目調クロスにして落ち着きのあるコーディネートを作っています。壁に合わせて選んだエアコンは、risora custom styleの「グレージュ」。

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▲risora「グレージュ」がヘリンボーンの壁にもダークグリーンの壁にも馴染んでいる。グリーンの壁の奥はウォークインクローゼット

「寝室の壁は思い切ったアクセントクロスにしたので、エアコンにも目がいきやすいようです。お客様も『こんな色のエアコンがあるんですね』と驚かれます。このヘリンボーンのクロスには、一般的な白いエアコンはつけたくありませんでした。茶色でもない、グレーでもない絶妙な色のグレージュがぴったりマッチしていて、とても素敵な空間になりました」

mamamoの空間づくりにとって、risoraは欠かせないインテリア要素だったようです。

「白一辺倒ではない、いろんな色がある“カワイイ”エアコンが選べるということが、もっと普通のことになるといいなと思っていますrisoraは、レザー調やアルミニウムシルバーなど、気になるパネルカラーがまだまだたくさんあります。いろんな色を空間に合わせて提案していきたいです」

ママ目線の暮らしやすさと、おしゃれで素敵な空間の両立。それを実現するために、これからもぜひrisoraを活用してください。

risora Custom Styleの詳細はこちら↓
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寺山美穂(てらやま みほ)
サンアイホーム工事部で副課長を務めるかたわら、自らの経験も活かしながらママの声をカタチにした「mamamo」のブランドマネージャーとして活躍。2級建築士・住まい方アドバイザーとしてモデルハウスや注文住宅等の設計を手掛けている。

サンアイグループ
https://www.suni-home.co.jp/

ママの声をカタチにした住まい「mamamo(ママモ)」
https://www.ma-ma-mo.com/