家電+ライフスタイルプロデューサーとして、テレビの出演や雑誌・Webでの記事の寄稿などで活躍中の神原サリーさん。「使うときはもちろん、使ってないときにも心躍る家電」を“うふふ家電”と呼び、アトリエにはお気に入りの家電がずらりと並びます。

自宅の寝室に設置している「ソライロ」のrisoraも、“うふふ”の一員。いちユーザーとしてのお気に入りポイントや、家電のプロとしての視点で捉えた機能の満足度について、お話を伺いました。

目に入るたびに幸せを感じる、“うふふエアコン”

 

sorairo.jpeg
▲神原さん宅の寝室に設置されたrisora「ソライロ」。設置後、カーテンも同じ色に付け替えた。壁に掛けたアートは最近コーディネートしたもの。

神原さんのご自宅にrisora「ソライロ」がやってきたのは、2018年のこと。ダイキンの新製品発表会で目にして、ブルーグレーの色味に一目惚れし、すぐに導入を決めたといいます。

「初めて『ソライロ』を目にしたときは、しばしその場に立ち尽くしてしまうほどの衝撃を受けました。何かとても力の入った新商品らしいと予想はしていたのですが、『こう来たか!』と。十数年間追い求めていたエアコンに出会えたと感激し、まさに一目惚れでした」

神原さんがそれほど感動したのは、「ソライロ」が、ずっと大好きだった“ブルーグレー”の色そのものだったから。もともと北欧インテリアが好きで、定番色である少しくすんだスモーキーなブルーグレーは一番のお気に入りでした。

「思えば、幼い頃から空を見上げることが大好きで、空に関するお仕事につきたいと思っていたこともあったくらい。アトリエに置いている冷蔵庫も、わざわざ専門の方にお願いして、ブルーグレーに塗装しました。キャリーバッグや空気清浄機もブルーグレーを選んでいますし、ネイルも、ブルーグレーが定番です」

blue_gray.jpg
▲キャリーバッグも空気清浄機も、大好きなブルーグレー。

こうして、risoraとの運命的な出会いを果たした神原さん。さっそくご夫婦の寝室に取り付けました。神原さんにとって寝室は、「寝起きする場所」にとどまらない、とても大事な場所だといいます。

「寝室の一角には私専用の書斎コーナーを設けていて、そこで仕事の準備をしたり、書き物をしたり、英会話のオンラインレッスンを受けたりしています。1年前に亡くなってしまいましたが、愛犬がいつも足元に寄り添ってくれていた場所でもあり、思い入れのある部屋です。
risoraの前は他のエアコンを10年以上使っていて、付け替えを考えたこともあったのですが、『ここに取り付けるなら、絶対に快適で“そこにあって嬉しい”と感じられる、最高に気に入るものしか付けたくない』と思っていました」

risoraが設置されているのはベッドの足元側の壁で、体を起こすと正面に目に入る場所。毎日、朝一番にお気に入りのrisoraを目にすることで、幸せを感じているという神原さん。

「私はエアコンに限らず、『使っているときもそうでないときも、置いてあるだけで心躍る家電』を“うふふ家電”と呼んでいますが、risoraはまさに“うふふエアコン”です」

エアコンの、インテリアとしての重要性を再認識

神原さんがrisoraを選んだ第一のポイントは“色”でしたが、同時に、その室内機の薄さやシンプルなデザインにも惹かれました。

「寝室は、住まいの中でもそれほど大きなスペースではありません。だからこそ、常にそこにあるエアコンの存在感が気になります。risoraにしてから、圧迫感がなくなりました。
それにrisoraは運転時もパネルが前に出てきて浮き上がり、フラップが開く構造になっていますが、その状態でも厚みを感じさせません。動いているときも上品な佇まいなんです」

200805_DAIKIN_260 2.jpg
▲「下から見上げたときの、この角のアール部分も好きなポイントです」と神原さん。

また、薄型の機器に起こりやすい問題や、開発の難しさについても、家電のプロならではの理解と共感がありました。

「エアコンをコンパクトにしようとすると、どうしても熱交換器と風を送り出すためのファンが近接するため、両者が干渉し合って不快な風切音が発生してしまうという問題があります。エアコンの音って、結構気になるものなんですよね。
risoraはその問題を『多連結ソウエッジクロスフローファン』を新開発したことによって解決しています。耳障りな音にならないようにと、ユーザーの使用感にもきちんとこだわったエアコンであることにも大きな魅力を感じました」

risoraを設置してみて、改めてエアコンの薄さやデザイン、色が、インテリアとして重要な要素であるということを再認識したという神原さん。risoraを迎えてから、寝室のカーテンもブルーグレーに付け替えて、コーディネートしたそう。

「従来のエアコンは、風を送り出す機械や道具といったイメージがあり、それを『インテリアの一部にしよう』とはなかなか考えられませんでした。なるべく目立たせないように、空間に馴染むようにという方向で開発されてきたエアコンの世界で、インテリアを変えるきっかけになるとは、大きな発想の転換ですね。
もし今、寝室からrisoraがなくなってしまったら、私はとても寂しく感じるだろうと思います」

期待以上だった、risoraの機能

risoraの色やデザインに惚れ込んだという神原さんですが、そこは15年以上家電と向き合い、情報発信を行ってきたプロフェッショナル。

「家電の本質は機能。色やデザインがいかに気に入ったとしても、納得のいく機能が付随していなければ、選ぶわけにはいきません」と、機能面にもしっかりと目を向けていました。

risoraはコンパクトなボディながら、体に直接当たりにくい「天井気流」や「垂直気流」のほか、冷房時の除湿力を高めた「プレミアム冷房」や、機械内部を清潔に保つ「ストリーマ内部クリーン」など、快適な空気を作り出す基本機能を備えています。

神原さんも発表会でそのことを知り、納得してrisoraを迎えることに決めたものの、やはり家電は「使ってみないとわからない」ものであるため、我慢することなく快適に使えるかどうか不安もあったといいます。

しかし、いざ使い始めてみると……

「使ってみると期待以上でした。実際に使うようになって、なおさらrisoraへの愛着がわいたほどです」

まずなんといっても気に入っているのは、操作が簡単なこと。risoraのリモコンには「快適自動」という緑色のボタンがあり、それを押すと、risoraが室内の温度と外気温を察知して、暖房・冷房・除湿などのモードが自動で選択されます。

ARC476A42.gif
▲シンプルなrisora専用リモコン。左側の緑色のボタンが「快適自動」。

「この『快適自動』が、本当に簡単で心地いいんです。この機能のポイントは『自分で温度を設定しなくてもいい』ということ。最初は、温度設定がないことに戸惑いもあったのですが、使ってみると、こんなに便利なものはないなと思いました。
通常のエアコンでは、使う人が自分で温度設定をしますが、“そのときの自分”にとって快適な温度を“その都度”設定するのは、なかなか面倒なことでもあると思います。環境省が夏場のエアコンの設定温度として28℃を推奨していたことも広まっていて、暑さを感じていても『少し我慢して、28℃を保ったほうがいいのかな』と考える方も多いのではないでしょうか。
『快適自動』なら、温度設定で迷うことがなく、我慢しなくても快適なんです」

しかし、暑がり・寒がりなど個人によって感じ方は異なるうえ、「夏、外を歩いて帰宅した直後」など、自分の体調・体感に合わせて調節したい、というときもあります。

そんなときは、リモコンの「温度ボタン」で調節することができるのも、risoraの操作性の良さ。

「−5℃から+5℃まで、0.5℃刻みで設定できるので、自分の好みの温度、ちょうどいいところが見つけられます」

神原さんの場合、この「快適自動」モードを基本としながら、その時々でプラス・マイナスの調整を行っています。

そして神原さんが最も感激したというのが、就寝時のエアコン運転。

risoraが、長年抱えてきた就寝時の快適な空気づくりの悩みから解放してくれたと語る神原さんのエアコン活用術は、後編に続きます!

◆  ◆  ◆

神原サリー(かみはら さりー)
新聞社勤務、フリーランスライターを経て、家電+ライフスタイルプロデューサーとして独立。「企業の思いを生活者に伝え、生活者の願いを企業に伝える」べく、家電分野を中心に執筆や商品企画、コンサルティング等で活躍。Sallyの家電アトリエ〈RADIO 版〉も配信中。
https://radiotalk.jp/program/32458
http://kaden.k-sally.jp/