もしベッドルームを美しい色や好きなアイテムで満たせたなら、きっと毎晩幸せな気分で眠りにつけるはず。週末DIYで、そんなこだわりの空間を作ってみませんか。今回は、大改造したあるベッドルームから集められた、12のシンプルなDIYテクニックをそれぞれご紹介。まずは水性塗料を使った、アクセントウォールの作り方から。

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カラーウォッシュでペイントした壁

アクセントウォールには水性塗料を使った「カラーウォッシュ」の手法を取り入れて、こだわりを出しています。用意したのは、3枚の湿らせたラムウール生地と、3段階の濃度に分けたターコイズカラーの塗料。まずは生地の1枚を薄い色の塗料に浸してから、部屋の片側から反対側へ向かって、壁の上から下へと塗っていきます。次に、中間色へのグラデーションをつくるため、生地を薄い色と中間色の両方に浸してから同じように壁へ重ねていき、それから今度は濡れたブラシで塗料を軽く混ぜてから、中間色でも同じ作業を行います。濃い色になるまで、このブレンディングの手法を繰り返していきます。

古材を利用したヘッドボード

ベッドルームの家具をDIYすることは、大幅なコスト節約にもなる上、ヘッドボードを手作りすれば、室内の色使いまでグレードアップさせることができます。

まずはベニヤ板を好きなサイズに切って、水に濡らした雑巾で拭きます。こすったりやすりをかけないようにして、板の風合いが消えないようにすることが大切。必要に応じて板を切ったら、ベニヤ板をつなぐために釘で留めます。ここでは、ホワイトウォッシュ仕上げにするため、3分の1カップの白の塗料を2分の1カップの水で薄めてから、ブラシで塗っています。それから乾いたあとボードにテープを貼りつけ、ブルー・スプルースの色を使った板も作りました。この心地良い色合いはベッドルームにぴったりで、空間にモダンな雰囲気を演出してくれています。ヘッドボードは壁に釘で留めるか、木の止め具を使って吊るします。

DIYのヒント:板は廃材の回収業者で探すか、地域のコミュニティで尋ねれば、無料で譲ってもらえるかもしれません。

羽毛布団もDIY

50ドル(約5,000円)の羽毛布団も、簡単な浸し染めでハイスタイルに変身。用意したのは、100%コットンの白い布団カバーと、バケツ3個分の液体染料(今回は「Rit」を使用)。ロイヤルブルーとネイビーブルーを同量ずつ混ぜていき、そのあと水で薄めて3段階の濃さを作ります。まずは一番薄いトーンから。布団カバーの短い方の端から30インチ(75センチ)までを、バケツに10回浸します。染み込ませるのではなく繰り返し液に浸すことで、自然な風合いに。布がまだ濡れている間に、次の20インチ(50センチ)分を中間トーンの染料に5回浸したら、次に10インチ(25センチ)分を一番濃い染料に3回浸します。ビニールシートなどを敷いた表面にカバーを広げ、カバーの反対側から同じプロセスを繰り返します。

メモ:DIYプロジェクトで染料を使う際は、メーカーの指示に従って染料を定着させるようにしてください。

枕カバーも刺繍で個性的に

無地の枕カバーも、さり気ないステッチを入れることで違った印象に。今回は、羽毛布団の浸し染めで余った一番濃い染料で枕カバーを染めました。染料が乾いてから、刺繍糸でシンプルなスプリットステッチを入れ、太陽の光が広がるようなパターンを作りました。

DIYのヒント:縫い目がはっきり見えるように、6本のより糸をすべて使います。

枕本体にも模様を

枕のDIYは、部屋にアクセントとなる色をプラスしたい場合によく見られるアイデアです。白いコットンの枕カバーを扇状に折りたたみ、端を染料に浸します。羽毛布団と色を合わせて、染料はロイヤルブルーとネイビーブルーをミックス。メーカーの取り扱い説明書に沿って乾燥させ、熱を加えていきます。

野菜を使ったスタンプも

ネオンやワイルドなカラー、自然をイメージしたものまで、ベッドルームの色は好きなものを選びたいもの。半分に切ったタマネギを、薄いコーラルの布用絵の具に浸して枕カバーに押しつけると、素朴な風合いのスタンプになります。他にもチンゲンサイやセロリ、キャベツなどのきれいな有機野菜で、ぜひ試してみてください。

ランプも好きなデザインにカスタマイズ

ディテールにこだわると、自然とルームカラーのアイデアが湧いてくるようになります。塗料や糸などのシンプルな素材を使って生まれ変わらせたのが、この中古ランプ。下地をスプレーした後、Rust Oleumのブルーペイントのスプレーで吹きかけ、古い真鍮の土台を新しく塗り変えました。次に、シェードに刺繍糸で縦のステッチを縫い付け、それから2色の糸でV字の模様を入れた後、その下にも模様を加えました。

ナイトスタンドもペインティング

中古品をDIYするなら、週末に作業を進めるのがベスト。このサイドテーブルは、Craigslist(米・クラシファイドコミュニティサイト)で35ドル(約3,700円)でした。脚とテーブルは、同じ色でトーンを変えて塗っています。Etsyの柄付きペイントローラーで、可愛いボタニカルデザインがあっという間に完成しました。

幾何学模様のドレッサー

以前は無地の白だったドレッサーも、人目を引く幾何学デザインに。新品・中古いずれの場合も、引き出しを取り外して、表面に下地と色を塗っていきます。直定規や鉛筆、マスキングテープを貼って、幾何学模様を作ります。引き出しはこんな風に模様の向きを変えたり、上下ひっくり返したりしてみてください。同じ色で3段階のトーンを作って、テープラインの内側にランダムに模様をあしらいます。

模様アートも手作り

トーンオントーン配色(同系の色を重ねる配色)のペイントは、一見壁紙のように見えますが、正真正銘のハンドメイドです。キャンバスに、乾いたブラシで薄いピーチ色のインテリア用ラテックス塗料を塗り、乾いたら柄付きのペイントローラーを使って一段階濃い色を塗ります。

リサイクルショップで購入した鳥の置物も

インテリアとなるルームカラーは、お金をかけなくてもちょっとしたアイデアで取り入れることができます。このセラミックの鳥は、リサイクルショップで25セント(約26円)で購入したもの。遊び心を取り入れて、ピーチトーンのペイントを塗って変身させました。

 

この記事はBetter Homes and Gardensのハンナー・ブルーネマンが執筆し、NewsCredパブリッシャーネットワークを通じてライセンスされたものです。ライセンスに関するお問い合わせはlegal@newscred.comにお願いいたしします。