家のなかで一番くつろげるはずのリビングルーム。そのはずなのに、なぜか落ち着かない…という人は、もしかすると色の組み合わせを変えるだけでスッキリするかもしれません。色にも相性というものがあります。ここでは、リビングルームにオススメのカラー配色をご紹介します。

リビングルームにぴったりのさわやかな色の組み合わせを見つけましょう。もうキッチンだけが、家の中心ではありません。

リビングルームの色合わせを決めるのは難しいですが、色は、家族が集まるリビングルームの雰囲気を決める大切なもの。どんな雰囲気のリビングルームにしたいかを考えて決めましょう。静かな落ち着いた空間、楽しく明るい部屋、居心地のいい定番のリビングルーム、それぞれにふさわしい色合いがあります。どんなタイプのインテリアにも使えそうな、印象的なリビングルームの色合わせをご紹介します。ぜひ、次の模様替えの参考にしてください。

関連記事: 部屋の清潔感がアップするペイントカラー5色

 

ベージュとグリーン

ベージュは、リビングルームに定番のニュートラルカラーですが、アンバー・インテリアがデザインしたこのリビングルームは、定番のベージュに濃いグリーンのカーテンを合わせることで、意外性がありつつもセンスのいい組み合わせになっています。明るいグリーンだと刺激が強すぎますが、深みのあるグリーンなら、定番の落ち着いたインテリアにも違和感なくなじみます。この方法を応用して、飽きのこないニュートラルカラーのソファーを中心に、カーテンやスローブランケットなどのファブリック類にアクセントカラーを選ぶという方法もあります。

グリーンとピーチ

グリーンとピーチの組み合わせは、さりげないのにとてもクール。写真のリビングルームは、ルル・アンド・ジョージアに掲載されたもので、デザインはエリン・フェザーソンさん、写真はマリサ・ヴィターレさんです。濃いグリーンと温かみのあるピーチの組み合わせはコントラストがはっきりしてそれぞれの色が際立ちます。あえての組み合わせなのに、わざとらしさを感じさせないところが魅力です。

この色合わせを壁の色に応用するときは、アクセントウォールを濃いオリーブグリーンにして、クッションカバーやビンテージラグに差し色のピーチを使うと良いでしょう。

ネイビーブルーとホワイト

ネイビーブルーとホワイトは、リビングルームの定番の色合わせです。壁を濃い色で塗ると閉塞感が出てしまうことがありますが、エミリー・ヘンダーソン・デザインズによるこちらのリビングルームのように、ほんの一部を濃いブルーでペイントした壁と白の組み合わせはさわやかな清潔感があり、ちょっとしたマリンテイストも感じられます。ブルーがリビングルームの壁に最適なのは、単に落ち着いてリラックスできるからだけではないのです。ブルーとホワイトは、バスルームにもぴったりの配色です。

オレンジとホワイト

ハッピーな気分になりたいなら、オレンジとホワイトがおすすめです。この色合わせのリビングルームにいると、自然と笑顔になってしまうかも。ホワイトがオレンジを引き立たせ、エネルギッシュな空間になっています。大胆な色使いですが、写真のデイジー・デザート・ハウスのようなミッドセンチュリーモダンな家に使うと、シックな印象すら感じます。

リビングルームの壁がどんな色であってもオレンジは存在感を失いません。特にオレンジを使った壁紙は、はっきりと自己主張してきます。主張が強くなりすぎないようにするためには、ホワイトやグレーなどの家具やアクセサリーと組み合わせるといいでしょう。

ブラックとホワイト

ブラックとホワイトの組み合わせは、失敗のない安定の配色。家具のコーディネートも簡単なので、予算に合ういい家具も見つかりやすいですし、デザイナーが手掛けたラグジュアリーなインテリアをお手頃価格の家具で再現することも可能です。写真のリビングルームはジョイス・ダウニング・ピケンズさんのデザインによるもの。白いソファと黒いコンソールテーブルのコントラストが鮮やかで、壁のアート作品も白と黒のシャープな対比で構成されています。冷たい印象になりがちな配色に温かみを加えるため、細部に木目やテラコッタを使って自然の要素も取り入れています。

この記事は Real Simple のアマンダ・ローレンが執筆し、NewsCred パブリッシャーネットワークを通じてライセンスされたものです。ライセンスに関するお問い合わせは legal@newscred.comまでお願いいたします。