調味料の王様である、塩。料理には欠かすことができませんが、他にもたくさんの活用法があるのを知っていますか?

ここでは、ホームパーティに活躍しそうな飲み物を早く冷やす方法から、コーヒーカップをきれいにする方法まで、9つの活用法をご紹介します。

今日から使える簡単なテクニックばかり。もう塩が手放せなくなるかも!?

まな板を洗ったり、リンゴの変色を防いだり。塩は頼れるキッチンツールです。

さまざまな調味料の中で最高のものは何かと言えば、まちがいなく塩でしょう。誰が考えても当然の答えだと思います。確かに塩は、あらゆる料理に欠かすことのできない唯一無二の「食材」。卵やアボカドから、肉汁たっぷりのフィレミニヨンステーキまで、たくさんのおいしいごちそうも、ひとつまみの塩を加えるのを忘れただけで、まったく味気ないものになってしまいます。

でも、聞いてください。ごちそうをさらにおいしくする以外にも、塩にはさまざまな使い道があるんです。塩は塩化ナトリウムという物質であることを思い出し、新しい視点で使い方を考えてみましょう。調味料「ではない」塩のとても便利な使い方を9通り、ご紹介します。

リンゴの変色を防ぐ

リンゴを切ったままにしておくと、酵素のはたらきで表面が酸化して茶色くなり、うっすらベタついてきます。でも、切ってすぐに塩水に浸すと酸化が抑えられ、見た目も味もフレッシュなまま長持ちさせることができるのです。

モートンソルト株式会社で消費者情報・消費者対応・消費者エンゲージメント担当部門のシニアマネージャーを務めるエリカ・ウィリアムズさんは、次のような方法を勧めています。

1カップの水にコーシャーソルトを小さじ1/2加えてかきまぜます。そこに切ったリンゴを10分ほど浸します。10分経ったら水を切り、そのまま保存すれば、切ったばかりのようなフレッシュな状態が保てます。食べるときや料理に使う直前に水道水で塩分を洗い流しましょう。

プロのコツ:ジャガイモでも同じ効果があります。

飲み物を冷やす

Close-Up Of Champagne Flutes

急にパーティーを開くことになったときに、とても役に立つ使い方です。アイスバケットの氷に塩を混ぜると、飲み物が速く冷えるのです。

特に夏のおもてなしでは、感動的なほどに便利。急いで冷やしたいワインやシャンパンのボトルをアイスバケット(背の高いプラスチック容器などでもOK)に入れて底に氷を一列に敷き詰め、大さじ2、3杯分のコーシャーソルトをまんべんなくふりかけます。さらに氷、塩、の順にくりかえし、ボトルのネックまで氷がきたら、氷がちょうどかぶるくらいまで水を満たします。このまま10~12分待てば、飲みごろです。

まな板を洗う

木のまな板が臭ってきたら、たっぷりのシーソルトを直接ふりかけ、湿らせた布で軽くこすりぬるま湯ですすぐと、においがとれます。

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手に付いたニンニクやタマネギのにおいを取る

人に会う直前にニンニクを切っちゃった!、というときも慌てなくて大丈夫です。レモン汁と塩を混ぜたもので手をこすってから石けんで洗うと、あっという間ににおいが消えます。

割れた卵を取り除く

A broken brown egg on a white background

カウンターの上や床の上に生卵を落として割れてしまったときは、卵の上に塩をふりかけ、20分ほど放置して「塩漬け」にすると、拭き取りやすくなります。

排水口の掃除に

キッチンやバスルームの排水口に、塩1/2カップとお湯1リットルを流します。この方法で週に1度くらいの頻度で定期的に掃除をすると、排水口の詰まりを防げます。

のどの痛みを和らげる

風邪をもらってしまいのどが痛いときや、前の日にしゃべりすぎてしまったときなどは、塩と水を1:2で混ぜた塩水でうがいをすると、すぐに痛みが和らぎます。

ガラス食器のくもりを取る

Clean glass glasses in the set on the shelf in the light interior of the kitchen. Blurred clean background.

花瓶やコーヒーポットなどのガラス製品がくもってきたら、塩を使って輝きを復活させましょう。まず、シーソルト1/3カップと酢大さじ2をよく混ぜてペースト状にします。次にグラスの内側にペーストを塗り、そのまま20分待ちます。それからペーストでグラスをこすって磨いたあと、ペーストを取り除いて水ですすぎ、きれいに拭き上げると、まるで新品のようにピカピカに。

大きめのピッチャーや花瓶などを磨くときは、ペーストの量を2倍か3倍にしてください。

コーヒーカップの汚れ落とし

カップの内側にこびりついたコーヒーの色素汚れや茶渋は、塩でこすると溶けて薄くなります。

この記事は Real Simple のベティ・ゴールドが執筆し、NewsCred パブリッシャーネットワークを通じてライセンスされたものです。ライセンスに関するお問い合わせはlegal@newscred.com.までお願いいたします。