未来の海を守るために、普段の生活に一味違ったアイテムを取り入れてみませんか?今回ご紹介するのは、環境に優しいバンブーやシリコンなどからできた、機能的でスタイリッシュなストロー達。米・グルメ系マガジン「Saver」編集部が実際に試してみて厳選した、これら5つの優秀なプロダクトは、普段使いはもちろん、ちょっとしたプレゼントにも良いかもしれません。

すでに2017年の時点で、アメリカでは毎日5億本が廃棄されていると言われていたプラスチック製のストローごみ。このままのスピードで消費が続けば、2050年までには、海では魚よりもプラスチックの数の方が多くなるといわれています。昨年、シアトルで使い捨てのプラスチック製ストローを全面的に禁止する法令が施行されたのをきっかけに、アメリカ国内では多くの進展が見られました。シアトル以外の都市でも、次々と同様の法令が可決され、一部の大手企業もこの動きに続いています。その例としてスターバックスが2020年までにプラスチック製ストローの使用を止めると発表したほか、アラスカ航空が航空会社としては初めて、プラスチック製ストローとカクテル用マドラーを完全に廃止する準備を進めています。

個人レベルでできることとしては、ストローを使うことを止めてみる(#StopSucking)、再利用可能なストローに乗り換えてみるということがあります。プラスチックに代わるストローは飲み物を飲むのに使用するには十分なので、これまでの習慣を脱け出すための大きなステップになります。「30日間のゼロ・ウェイストチャレンジをしてみたい」「ささやかでも環境に優しい変化を起こしたい」。もしもそう考えるなら、ステンレススチールやガラス、シリコン、竹などを使用した再利用可能なストローを使ってみませんか?
 

バンブーストロー / 「Buluh」


Reusable straws

竹の茎を利用したストロー。ニュートラルな色で、どんな種類のグラスにも合います。
アリアナ・ジョーンズ

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この必要最小限で加工されたストローは、1本の竹の茎から作られています。茎は1本1本違うので、竹ストローは半径がわずかに異なります。8個入りパックで販売され、天然コットンの袋に入った状態で届くほか、簡単に洗って再利用できるように細いワイヤーブラシも付属。竹は吸湿性が高いため、水につけたままにしておくとグニャグニャになったり、ゆがんだり、ヒビが入る可能性があります。使用後はよく洗って乾かしておきましょう。

 

ガラス製ストロー / 「Simply Straws」


Simply Straws

ガラス製のストローは意外に思えるかもしれませんが、見ためよりも軽くてスタイリッシュで、耐久性も高いのがポイントです。
アリアナ・ジョーンズ

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シリコンやステンレスよりもデリケートなガラスは、ストローの素材として大丈夫なのかどうか疑問でした。でも、Simply Strawsから届いたパッケージを開けた瞬間、軽量にもかかわらず頑丈なことに衝撃を受けました。

Simply Strawsは、さまざまな長さ、幅、形や色をそろえています。もしミルクガラスのコレクターなら、つや消しのグリーンやホワイトバージョンがきっと気に入るはず。

ガラスは味や匂いが移らないので、丁寧に扱えば半永久的に使えます。また、スチールや銅と比べると熱伝導率が低いので、ホットの飲み物でもストローを使いたい人にぴったりです。

持ち運びやすかったり、子ども向きのストローを探しているという人には、ガラス製ストローは不向きかもしれませんが、優雅なデスクランチや、自宅でのんびりカクテルを味わう時には楽しんで使用できるでしょう。

 

シリコン・ステンレススチール製ストロー / 「Final Straw」


Final Straw

このレインボーカラーのストローは、カラフルで目立つだけではなく機能的です。内側はシリコンで外側はステンレススチール製で、専用のキャリーケース付き。
アリアナ・ジョーンズ

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注目したいのが、「Kickstarter」キャンペーンで1,800万ドルの資金を集めた、この「ストローの”ジェームス・ボンド”」。かき混ぜるのではなく、振って使います。

このプロダクトは、曲げやすい食品レベルのシリコンチューブをステンレススチールの容器に入れて作られています。便利なリサイクルプラスチックの携帯ケースから取り出して広げると、テントのポールのように伸びます。

Final Strawでは、「シャークバット・グレー(サメ尻グレー)」や「シー・ター・ティール(ウミガメティールブルー)」など、各色に変わった名前をつけています。これは、「#StopSucking(ストローをやめよう)」ムーブメントが広がるきっかけになった動画のウミガメにちなんで名付けられたもの。

ここで紹介している他の製品よりもやや太く重いものの、楽しく、デザインがスマートで、魅力的なレインボーメタリックの仕上がりが人気を集めています。

 

シリコン・ステンレススチール製ストロー / 「Klean Kanteen」


Klean Kanteen

ステンレススチール製のストローを使う上で気になることは、たまに熱くなりすぎたり冷たくなりすぎたりするということ。このストローは、ソフトなシリコンを飲み口に付けることで、口の中が繊細な人でもドリンクを楽しめるようになっています。
アリアナ・ジョーンズ

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ステンレススチール製ストローのマイナス点は、金属なので温度が伝わりやすいということです。特に歯や唇が知覚過敏の人は、アイスでもホットでも飲み物が飲みにくくて、安心して味わえないということも。

Klean Kanteenは、シリコンの飲み口を付けることで、この問題を解決。飲み口がクッション代わりになるので、ストローを噛むクセのある人が歯を傷めずに済むというメリットもあります。

 

シリコンストロー / 「Koffie」


koffie straw

このシリコンストローは、柔らかくしなやかで、ユニークな楕円形が特徴的。キッチンにある持ち運び用マグの蓋なら、どんなものでもフィットします。
Koffie Straw Company

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ストローを噛むクセのある人や子ども用には、ベストという結論が出たのがこのストローです。食品用の安全なシリコンを100%使用していて、柔らかく、曲げやすい素材となっています。独特な楕円形の飲み口が最大の特色で、持ち運び用マグの蓋に合うように作られています。

Koffieのストローは7インチと10インチのタイプがありますが、熱狂的なブランドのファンは、好きなマグの蓋に合わせて、ストローを削ってカスタマイズするそうです。

 

この記事はSaveurのアリアンヌ・ジョーンズが執筆し、NewsCredパブリッシャーネットワークを通じてライセンスされたものです。ライセンスに関するお問い合わせはlegal@newscred.comにお願い致します。