今回ご紹介するのは、リノベーションで自宅をエコフレンドリーな住まいと変身させた、米・カリフォルニアの素敵な家。
環境に優しい素材選びや室内のスタイリングなど、参考にしてみたいアイデアが満載です。

米・カリフォルニア州コスタメサで、のんびりした暮らしを送っていたある家族。

この家のオーナーが自宅のリノベーションを決めた時、まず最初に考えたのは、環境に優しい家にするということでした。

そこで、リノベーションではソーラーパネルやリクレイムドウッド(古材)のフロア、自然石のタイル、揮発性有機化合物(VOC)排出量の少ない塗料などを採用。デニム素材の断熱材も導入して自然光もたっぷり取り入れられる設計にし、彼らの得意な園芸も生かしながら、エコフレンドリーな家を目指しました。


全体の質感
まずは自宅の玄関から。片方の壁はVOC排出量の少ない塗料で塗装され、もう片方はコンクリートで作られています。打放しコンクリートのベンチに、リクレイムドウッドで作られたフロアも特徴で、自然な質感のアイテム達が個性と彩りを添えています。


異なるテイストをミックスさせたスタイル
ニュートラルなグレーとポップな明るいオレンジとの意外な組み合わせが、ミックステイストの魅力溢れる色合いを生み出しています。また部屋のあちこちには、ガレージセールやリサイクルショップで購入したアイテムをディスプレイ。優しい印象のラグや、丸みを帯びた家具などのくつろぎ感のあるアイテムで、モダンな雰囲気もどこか和らいでいます。


木材のリメイク
暖炉の炉棚には、リクレイムドウッドとして処分されていた木材を再利用。もとは枕木(鉄道線路に使用する木材)だったというこの古材は、ヴィンテージものを取り扱う地域のフローリング業者で見つけてきたものだそう。


自然の素材を使う
部屋中の空間に溢れる自然の要素。ダイニングのフロアや家具にも、リクレイムドウッドがうまく生かされています。ピクニックテーブル用のベンチは、廃棄物を再利用してアップサイクルされた木材で作られていて、これまでの椅子の代わりとなって活躍しています。


スタイルのあるおもてなし
壁際に設置されているのは市販のキャビネット。棚の上に載せられている石板は、飾り棚として、また食事をする時の作り付けカウンターとして利用できます。


こだわりのあるキッチン
コンテンポラリーでありながら機能性も兼ね揃えたキッチンは、頭上の棚を取り払ったことで、部屋に開放感が生まれました。古い家電は省エネタイプのものに替えられ、キッチンに沿って並んだカウンターチェアは、調理中でもコミュニケーションができる空間を作り出しています。


ワーキングスペース
別の部屋に追いやられがちなワーキングスペースはリビングの近くに設置されているので、家族でパソコンの周りに集まって、一緒にオンラインで見つけた情報を共有したりすることもできます。デスクの向こうにあるコルクボードが、作業スペースらしさを作っていると同時に、メッセージやディスプレイ用のエリアとしての役割も果たしています。


誰もがうらやむ緑の部屋
メインの寝室では、スパにあるようなインテリアやシンプルな装飾品が、心落ち着く雰囲気を醸し出しています。ベッドヘッドの壁には、苧麻(ラミー)が使用されています。


心地よい洗面台
メインバスルームの洗面台は打放しコンクリートで施工され、鏡のフレームには素朴感のあるリクレイムドウッドを使用。廃品回収で手に入れた、以前郵便室で使われていたというバスケットは、洋服などをしまう場所として、洗面台下の取り出しやすい位置に置かれています。


改築した部屋
ガレージを改築したゲストハウス、プールに面したスペースやレクリエーションルームには、耐久性に優れた素材がたくさん活用されています。吹き抜けの天井を横切っているのは、納屋の古い梁。環境に優しい壁紙が使用されているほか、床には丈夫なだけではなく、掃除もしやすい打放しコンクリートを使用しています。

 

この記事はBetter Homes and Gardensの記事で、NewsCredパブリッシャーネットワークを通じてライセンスされたものです。ライセンスに関するお問い合わせはlegal@newscred.comにお願い致します。